
zeraniumのブログ 2015年12月27日 (日)
解析の結果、テオティワカンとローマ・バチカンが、富士山の噴火と地殻変動を強く促していることが分かったので、富士山噴火の関連を見直しして説明をします。
富士山噴火への再考
日本の文明は、屋久島の巨石群遺跡の状況からは、これまで8540年前以降に広がり始めたものと考えていました。
そして藤原京の箸墓遺跡の解析では、ギザと同じく、1万1360年前まで日本の文明が遡れる可能性があることを教えてくれました。
これに合わせて世界の状況の見直しをしました。
ここまで調べた中で、テオティワカンが富士山の噴火を促すイメージを送り出している事と、バチカンがイースター島の情報を隠すことをより重視していることが、こちらの予想を越えるほどであることがわかりました。
それで新しい遺跡の情報をお知らせする前に、富士山の噴火が、世界中の遺跡を通してより強調されるほど重要であることを改めてお伝えします。
現在は、エジプトもバビロンのイラクもイスラム圏になっており、残された「光速度側」はインドとアジアです。当時の人々が求めた高度な文明の情報の公開は、一神教の宗教(キリスト教やイスラム教)の支配的影響のために、人々の間にうまく浸透せず進展できない状況にされています。そうした情報を広める努力も、砂漠に水をまくような虚しさがあり、一度社会の常識として、教育を通して人々の中に定着したものを変えるのは、いかに困難であるかという現実が重くのしかかっています。
ですが学術的世界では、もう少し客観的事実という物が重視されるかと思ったのですが、検証の難しい分野では、ほとんど期待出来ないというレベルである事も明らかになりました。
これまでも、「彼ら」が(災害を引き起こすために)地殻変動を望んでいるのは間違いないとわかっていましたが、(専門分野の学者たちが動かないという)これらの現実の前に、それが意味している事の重大さを改めて教えられています。「バチカンの呪いのサークルの中心」が何に向けられているのか長い事分かりませんでしたが、その焦点がイースター島であることが分かってみて始めて、「彼ら」が地殻変動のリスクを実際に利用している事が明確になりました。
地震科学も、地球科学も検証の難しい分野です。
電磁気(の膨大な被害が放置され)軽視されるだけでなく、すでに地震予知の技術はあるにもかかわらず、地震予知は現在の科学では不可能であるなどとした根拠のない話が、科学者自身から出てくるという驚くような現実があります。このような状況では、こちらの公表する地震予知に対して耳を傾け、信頼する人はほとんどいないといってもいいでしょう。
地震の専門家である学者達は、電磁気、電磁波を科学として十分に評価することなく、この部分に対する自らの客観性を持たないままに、自分たちの間で多数決で真実を決めているのです。現実の自然現象の何割かを実際に無視し、現在の科学でもプレート型大地震については、明らかに可能である地震予知を出来ない事としています。この種のあってはならない一方的な多数決による可決は、遺跡の論文が統計的事実を挙げているにもかかわらず、それを簡単に無視してしまえる一番の理由です。
彼らのこうした在り方は、すでに科学の進歩を大きく損なっています。
私達は恣意的に運用出来る査読システムよりも、客観性の確保の方が科学の進歩を促す上で、より重要である事を理解するべきと思われます。科学の世界でありながら、正しさや真実ということではなく、多数決という権力闘争が勝っている現実を、客観的な本来の科学へと変える必要があります。しかし遺憾なことに、現実の科学の世界は政治の権力闘争と何ら変わらない姿なのです。
次の大地震が起きてしまってから、予知が出来ていた事が分かって広まったとしても、残念ながらそれでは遅いのです。本に載せる予定であったこの関連部分を説明する必要が生じたと思うので、改めて富士山の噴火と地殻変動について、分かりやすい説明を試みます。私達の行動の結果は世界にも影響すると思います。
テオティワカンが求める富士山の大噴火は、実際に起こりうるものです。
頂上の火口ではなく、宝永火口の様に横から噴火する可能性が高いのです。今の状況では山体の上の部分が重しになるので、その分大きな爆発力で噴火を起こし、上側の山体を吹き飛ばす可能性があります。この被害は恐ろしいものになり、ハザードマップの範囲を大きく塗り替えることになるでしょう。
私達はこの様な可能性と、正面からまだ向き合えていないのです。
このことを「2の12乗根側」に指摘されるのは、そのリスクの高さを公表されている事と同じなのです。起きる事を脅しと取るのが一般的ですが、こちらの科学としては可能性が否定出来ないという事実であり現実です。
そして恐らく大噴火の場合、フィリピン海プレートが大きく動くので太平洋プレートにも影響が及び、地殻変動の発生を早める結果につながるでしょう。この状況であるからこそ、テオティワカンが富士山の大噴火を求めるのです。
地殻変動のリスクを伝えるイースター島の情報では、マントルが溜まっていることが大きな地殻変動につながるという実際の現実があるのですが、専門家は誰もそれについて調べようとはせず、そんなことは経験したことはないとして無視されている状況です。しかも、そこにマントルによってできた世界一の大きすぎる山が現実に存在するというのに、その事実はまったく無視されています。
この部分をイラストで修正してみたので参照下さい。
山を作っている条件が崩れると、そこからマントルがあふれ出してくるだけの話です。今の科学では説明できない海底の川や、構造線の状況を考えてほしいのですが、これは正直一般の方には難しい相談でしょう。この部分は順番に進んでゆく科学の進歩に合わせることになりますが、こちらの地震予知の現実が理解されてから後に変わっていくでしょう。
ですが、いつまでもこの状況のままでは困ることになるので、今のうちにまだ出来ることとしてそれに関連した情報を説明します。古来日本では、神官としての天皇が神社と協力することで、必要な未来の情報を得ていました。遺跡に組み込まれている情報とはそのようにして得られたものであり、それが4160年の地殻変動や、富士山の噴火リスクがあるとされる2015年~2049年です。
この種の情報が意味のない物であれば、かつての日本の高度な文明が数々の遺跡を通して、これほどまでに同じ情報を伝えていることはあり得ないでしょう。しかも遺跡に組み込まれた『4160年』の表現は、「光速度側」のギザやバビロンなど世界の複数の遺跡と同じです。しかし、それに込められたメッセージが我々に向けられた現実的なものであることを、私たちはまだ認識することができないのです。
向き合わなければいけないリスクは、今すでに目の前にあるのですが、多くの人の理解に届きません。もしこのまま、テオティワカンの望む富士山の大噴火が起こるならば関東は壊滅状態となり、その後の日本の状況は、国家として形を保てるかどうかさえも分からないほどの大きなリスクです。
2011年の311地震により、日本の地震活動が活発になっており、今年に入って火山の噴火が増加しているという現実をみな感じていると思います。この地震の影響により隣にある地殻のバランスが再調整を始めており、南側や北側では大地震のリスクが上昇しています。それが北海道側になるのか、房総沖になるのか分かりませんが、確実に大きく動く時が来るでしょう。遅くても数年先だと思われますが、それほど長い時間を先延ばしにすることは出来ないでしょう。
こちらの地震予知の公表データは、単に当てる為に出している物ではありません。科学としての理解を求める事もありますが、もう一つ重要な事があるのです。地震予知のデータを見ると、地震の震源地の近くに微弱地震の震源が集中しています。この震源分布は地下の歪みを表しており、地殻の動きやすさを示す情報です。
これを見ると、データの図の斜め右下に向かって地殻は動いています。
これからわかることは、それに対してイラストの上側のポイントを使って、この動きをもう少し水平に向けることが出来れば良いということです。つまり、地殻が動きにくい部分に衝突するので、その移動量を減らすことが出来たはずなのです。イラストで見てみて下さい。少し南側のポイントで地震を起こす事が出来れば、2段階に分かれた地震に出来たと思われます。ただ本震側の方がどう見ても動きやすいことは確かであり、ここを動かすにはより大きなエネルギーが必要でしょう。
地震を震源地の左斜め上で起こすと、起きるべき本震をこの方向に動かしやすくなるはずです。壊れやすい所から地殻が崩壊するので、2段階に分かれる地震になるか、あるいは時期が大きくずれて分散するかの変化が生み出せるはずなのです。
つまり、「現実の地震は、地震の発生メカニズムに従い、その起き方に干渉が出来るのです。」