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第34代大統領ドワイト・アイゼンハワー 退任する時に、「軍産複合体」の危険性について警告を発していた 太陽の国・日本とは『何かということ---』  2012/5/1 

太陽の国・日本とは『何かということ---』


 第34代大統領ドワイト・アイゼンハワー 退任する時に、「軍産複合体」の危険性について警告を発していた



太陽の国・日本とは『何かということ---』 2012/5/1(火) 午後 4:44 (一部)

 
●彼は1961年1月17日の大統領“退任”演説で、「軍産複合体」の危険性に関して、次のような警告を発していた。
「第二次世界大戦まで、合衆国は兵器産業を持っていなかった。


アメリカの鋤(すき)製造業者は、時間があれば、必要に応じて剣も作ることができた。
しかし今や我々は、緊急事態になるたびに即席の国防体制を作り上げるような危険をこれ以上冒すことはできない。

我々は巨大な恒常的兵器産業を作り出さざるをえなくなってきている。

これに加え、350万人の男女が直接国防機構に携わっている。我々は、毎年すべての合衆国の企業の純利益より多額の資金を安全保障に支出している。」

「軍産複合体の経済的、政治的、そして精神的とまでいえる影響力は、全ての市、全ての州政府、全ての連邦政府機関に浸透している。

 我々は一応、この発展の必要性は認める。

 しかし、その裏に含まれた深刻な意味合いも理解しなければならない。 (中略) 

 軍産複合体が、不当な影響力を獲得し、それを行使することに対して、政府も議会も特に用心をしなければならぬ。

 この不当な力が発生する危険性は、現在、存在するし、今後も存在し続けるだろう。この軍産複合体が我々の自由と民主的政治過程を破壊するようなことを許してはならない」


*アイゼンハイワ―の[軍産複合体演説]・https://youtu.be/2wrC4JLOj6Ehttp

 2015/05/24 に公開 12分36

●この“退任”演説の3日後に、ジョン・F・ケネディが大統領に就任。

 彼の対キューバ政策や対ソ連政策、対ベトナム政策などは、軍産複合体の利益と真っ正面から衝突した。

 ケネディ暗殺の首謀者が誰なのかは知らないが、「2039年には全面的に真相を公開する」というアメリカ政府の声明は謎めいて聞こえる。



 
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フジの生放送で松坂桃李、指原莉乃、長嶋一茂が「安保法制は廃止すべき」.... R K's blog 2015/11/10

Richard Koshimizu's blog


 フジの生放送で松坂桃李、指原莉乃、長嶋一茂が「安保法制は廃止すべき」....



Richard Koshimizu's blog 2015/11/10 09:12

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 フジの生放送で松坂桃李、指原莉乃、長嶋一茂が「安保法制は廃止すべき」、視聴者調査でも66%が廃止に賛成

http://lite-ra.com/2015/11/post-1662.html

 安保法成立から2カ月、「安保法は廃止すべき」と考える国民は約66%。しかも、あの人気アイドルや若手俳優もNOと答えた──。

 こんな結果が叩き出されたのは、昨日フジテレビで3時間にわたって生放送された『日本のダイモンダイ』でのこと。視聴者にデジタルテレビのdボタンで「AかB」の二択で民意を問い、“日本の本音”を明らかにするという視聴者参加型バラエティ番組で、司会は爆笑問題の太田光と田中みな実、スタジオには自民党の片山さつきや民主党の菅直人をはじめ、松坂桃李や指原莉乃、SEALDsメンバーの諏訪原健氏などという幅広いゲストが集まっていた。

 そんななかで行われたのが、冒頭で紹介した安保法制に関する質問。「安全保障関連法が成立して、まもなく2カ月/A・この国際情勢では、成立して良かった。B・廃止すべき。」というものだった。

 単純に賛否を問わずに「この国際情勢では成立して良かった」と賛成側に回答を誘導している点が、いかにも安倍チャンネル化しているフジテレビらしいやり口だが、それでも視聴者約24万人(この質問の投票締切30秒前の時点で23万7220人)のジャッジは、65.7%もの人が「廃止すべき」、賛成は34.3%にとどまった。これは9月の安保法制国会採決後に産経新聞とFNNが合同で行った世論調査(安保関連法成立を評価するか、評価しないか)の「評価しない」と答えた56.7%を上回る数字だ。

 このように11名のゲストのうち、よもや8名が安保に反対するなか、逆に「成立して良かった」と答えたのは、片山と、中3で起業した“女子高生社長”の椎木里佳氏、俳優の古田新太の3名のみ。前者2名はともかく、演劇人の多くが安保反対を訴えていたことを考えると、古田が賛成としたのはちょっと意外でもあった。

 一方、反対派として意外だったのは長嶋一茂だ。一茂は強い口調「当然、廃止ですよ」と主張したうえ、こんな的を射た解説までしていた。

 「(反対なのは)日本が主体的に決めたことじゃないからです」

 「アメリカのジャパンハンドラーが進める法案だから。安倍さんが決めてることじゃない」

 「日本にメリットがない。あるとすればアメリカを怒らせなかったことだけ」


 すかさず片山さつきが「南シナをめぐる状況もいろいろ出てきてるし、ISILはISILでテロでねえ、ロシアの航空機爆破とかいう話もある」とお得意の脅威論を振りかざしたが、他方、SEALDsの諏訪原氏は「いまのままで抑止力がないのか、きちんと見る必要がある」と話し、憲法を無視して押し通すことは何でもありの状態なのでは?と指摘した。

 このような議論の後に、前述した反対意見が過半数を超える視聴者投票の結果が発表されると、当然、Twitter上は大荒れ。「フジがまた偏向番組」「反対派のプロパガンダだ!」と賛成派が怒りを剥き出しにしていたが、とてもじゃないが“あの”フジテレビにそんな気があったとは思えない。思うにスタッフは「2カ月も経っているし、賛成と反対は五分五分か賛成が上回るのでは?」くらいにしか考えていなかったのではないだろうか。そうやって視聴者をナメてかかったら、まさかの結果が出てしまった……と考えるほうが自然だ。

 しかも、安保法のみならず、「東京オリンピック・パラリンピックは/A・お金はかかっても、最高のものにして欲しい。B・出来る限り、節約して欲しい。」という質問でも、視聴者投票は「お金かけてもいい」が28.9%に対し、「節約して欲しい」が71.1%で上った(ちなみにスタジオゲストは「お金かけていい」派が田中、古田、松坂、指原の4名、「節約」派が菅、小島、長嶋、澤部、椎木、諏訪原の6名。片山は回答せず)。

 しかも、スタジオゲストの投票でも「廃止派」が圧倒的だった。ゲストがどっちを選ぶかは視聴者の投票中に発表されたが、菅や諏訪原氏が安保法に反対なのは当然のこととして、爆笑問題・田中裕二や小島慶子、長嶋一茂も「安保法は廃止すべき」と回答。さらに驚かされたのは、なんとイケメン人気俳優の松坂桃李に、日頃バラエティ番組では場の空気を読みがちなハライチの澤部佑、そして安倍首相とベッタリの秋元康にプロデュースされている指原莉乃までもが「廃止すべき」としたことだ。

 安保法制の議論では、吉永小百合や渡辺謙、笑福亭鶴瓶、大竹しのぶ、坂上忍、石田純一らが反対の声を挙げ、ラジオやSNSでは土田晃之やSHELLYらも安保法制を批判していた。だが、法案成立後とはいえ、ゴールデンタイムの全国生放送で、まさか松坂や指原、澤部といったテレビの第一線で活躍中の、しかも人気商売である若手芸能人たちまでもが堂々と「廃止すべき」と表明するとは……。世論と同様に、芸能界の安保反対派は意外と多いのではないか、と感じさせる結果だった。

 さらに、「マイナンバー/A・色々便利になりそうで、賛成。B・なんだか怖い。」という質問では、「賛成」はたったの10%、「怖い」が90%という圧倒的な数字となった(ゲストは片山、菅、小島、古田の4名が「賛成」、「怖い」としたのは田中、長嶋、松坂、指原、澤部、椎木、諏訪原の7名)。

 安保法の廃止だけでなく、東京オリンピック・パラリンピックの予算問題やマイナンバーという安倍政権の政策がことごとく否定された、この視聴者投票。まさに“日本の本音”を可視化した、当然の結果といえよう。

 もっとも、残念だったのは、安保法を廃止すべきと回答した松坂や指原、澤部、田中裕二、小島といった芸能人の反対理由が一切、語られなかった点だ。司会の太田も田中みな実も、長嶋を除く芸能人には話を振らなかったことを考えると、もしかすると芸能人ゲストには賛成でも反対でも話をさせないという取り決めでもあったのかもしれない。それでも、反体制的な意見を表明すること自体がタブー化している芸能界にあって、安保法は廃止すべきという自らの考えを明らかにした松坂や指原らの勇気は買いたいものだ。

(水井多賀子)

備忘録。



「日本で最も勇敢な男」米誌フォーブスで沖縄知事紹介 沖縄タイムス 2015年10月2日

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「日本で最も勇敢な男」米誌フォーブスで沖縄知事紹介



沖縄タイムス 2015年10月2日 08:10

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翁長雄志・沖縄県知事


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 沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対する住民らの米軍キャンプ・シュワブのゲート前での集会で1日、米経済誌「フォーブス」が翁長雄志知事を「日本で最も勇敢な男」と見出しの付いた記事で取り上げていると報告があった。

フォーブスのサイトはこちら
 Paying Tribute to Okinawa Governor Takeshi Onaga: Japan's Bravest Man

 フォーブスの9月15日付電子版は、元国務省職員で、金融関係企業に勤務していたころに日本で暮らした経験があるというスティーブン・ハーナー氏の投稿文を掲載。翁長知事が日本政府と対立する形で辺野古の新基地建設に反対していることや、ゲート前の住民らの抗議行動を紹介した。

 翁長氏があらゆる手法で建設を阻止する決意を持ち続け、9月14日に埋め立て承認取り消しを表明したことにも触れている。

 中城村から辺野古に通う宮平光一さん(69)は「知事は政府の圧力にも負けず、粘り強く沖縄の自己決定権を訴え、世界から注目されている。有名な雑誌で、反響は大きいと思う」と喜んだ。

山本太郎が高校生100人を前にして、政府が学生の首を絞めていることを暴露 [You-Tube動画]

[You-Tube動画]



 山本太郎が高校生100人を前にして、政府が学生の首を絞めていることを暴露



山本太郎が高校生100人を前にして、子供の夢をブっ壊す演説を行ったと話題の動画!2015/8/4

https://youtu.be/G33jiaiGvCU 

2015/08/04 に公開

 山本太郎が高校生100人を前にして、子供の夢をブっ壊す演説を行う!2015/8/­4
 本質ついた演説ではあるが、これから奨学金で大学に行く希望を持った子供たちに、「有­利子奨学金は人間を切り売りして商品化、食い物にされている」などと夢も希望もぶち壊­す発言のオンパレードという内容で話題となった動画。

 だが、選挙権が18歳になることを考えれば、これからの時代は子供たちに対して「夢よ­りも現実」を教えていくことも多少は必要なのかもしれない。


日刊ゲンダイさん、本澤先生の言説を常時取り上げてください R K's blog 2015/09/05

Richard Koshimizu's blog



 日刊ゲンダイさん、本澤先生の言説常時取り上げてください



Richard Koshimizu's blog 2015/09/05 09:01

 本澤二郎先生は、私RKも何度も記事に取り上げさせていただいた直球言説の士、大先輩ですね。

 政界のホモ汚染とかにも言及されています。

 以下、正論です。

 付け加えるべき言葉が一つもありません。

 日刊ゲンダイさん、本澤先生の言説を常時取り上げてください!



2015/9/5 07:42

 日刊ゲンダイさんが安倍首相については9月4日号(3日夕発行)2面で政治評論家・本澤二郎氏のコメントを紹介しています。

--------------

「やっていることはインチキばかりで、もはや存在自体が犯罪的です。
 消費税を上げておきながら、社会保障は削って防衛費を過去最高額に増やす。
 詭弁を弄して他国の戦争に参加する違憲法案を強行しようとする。
 全国で100万人規模のデモが行われても、平然と民意を踏みにじって、14日の週に採決に踏み切るつもりだという。
 国会で多数を握り、メディアを抱き込めば何でもできるとタカをくくって、やりたい放題です。
 しかし、現実には、安倍政権になって経済も外交も行き詰まっている。
 心ある政治家なら、責任を感じて9月末の任期いっぱいで辞めるでしょう。
 ところが、憲法を破壊しようとしている首相が総裁選で無投票再選なんてどうかしています。
 企業も組織も、責任を取るべき人がおらず、完全にモラルが崩壊している。
 これでは詐欺事件や凶悪犯罪が後を絶たないのも分かります。
 国のトップが腐っているから、社会も荒廃してしまうのです」


--------------

 政治評論家にここまで理路整然と述べていただけると実に爽快感がありますが、しかしこれが現実なのですから、日本も世も末というか、怖ろしい社会に住んでいるなあ!とつくづく思います。

名無しのゴンベ



山本太郎議員、永田町最大のタブーを追及 シラを切る政府 田中龍作ジャーナル 2015年8月19日 

■田中龍作ジャーナル


 山本太郎議員永田町最大のタブー を追及シラを切る政府



 2015年8月19日 21:56

「(アーミテージ報告の)リクエスト通りではないか」。追及する山本議員。=19日、参院安保特委 写真:山本太郎事務所=
「(アーミテージ報告の)リクエスト通りではないか」。追及する山本議員。=19日、参院安保特委 写真:山本太郎事務所=
 
 多くの人が知っているが誰も怖くて言えなかったことを、あの男が口にしてしまった。それも国会という公の場で。

 この国の政策はアメリカの対日要求に沿って決められているのではないか ― 山本太郎議員がきょうの安保特委でこう追及したのである。

 「永田町ではみんな知ってるけれど、わざわざ言わないことを質問していきたいと思います」。タブーに挑む山本議員らしい切り出しだった。

 山本議員は「第3次アーミテージ・ナイリポート~日本への提言9項目(2012年8月)」を特大のフリップで掲示した。

 「原発再稼働」に始まり「TPP参加」「戦時の米軍と自衛隊の全面協力(今回の集団的自衛権)」「ホルムズ海峡の機雷掃海」「国家機密の保全(秘密保護法)」「PKOの法的警護の範囲拡大(今回の駆けつけ警護)」・・・

 日本の政策がすべて米国のリクエスト通りになっていることを山本議員は指摘したのである。

日本の政策がアーミテージ報告の まんま であることに呆れる。

 日本の政策がアーミテージ報告の まんま であることに呆れる。
 安倍晋三首相が 何とかの一つ覚え のように「ホルムズ海峡」を連呼していた時期があった。アーミテージリポートに忠実だったのである。

 図星を突かれた政府側の答弁は見苦しい、いや聞き苦しかった。


 岸田文雄外相は「(アーミテージリポートは)あくまでも民間の報告書ですので政府の側から逐一コメントすることは控える」としながらも「ご指摘の報告書(アーミテージリポート)を念頭に作成したものではない」とシラを切った。

 中谷元防衛相はさすがにウソをつくのがヘタだ―「結果として重なっている部分もあるが、あくまでも我が国の主体的な取り組みとして検討、研究をして作った」。中谷大臣は少なくとも同一であることを認めたのである。

 日本が米国の言いなりになっていることが、天下にさらされたのだ。

「いつまで没落間近の大国のコバンザメを続ける気ですか?」。山本議員の質問は容赦がなかった。=19日、参院安保特委 写真:山本太郎事務所=
「いつまで没落間近の大国のコバンザメを続ける気ですか?」。山本議員の質問は容赦がなかった。=19日、参院安保特委 写真:山本太郎事務所=

 山本議員はトドメを刺すことも忘れていなかった。質問の最後を次のように締めくくった―

 「これだけ宗主国様に尽くし続けているのにもかかわらず、その一方でアメリカは同盟国であるはずの日本政府の各部署、大企業などを盗聴し・・・いつまで(米国にとって)都合のいい存在で居続けるんですかってお聞きしたいんですよ。いつ植民地をやめるんですか?」

 「中国の脅威というなら自衛隊を世界の裏側まで行けるような状態を作り出すことは、この国の護りが薄くなるっていう事ですよ」。


 山本議員の追及に溜飲を下げる国民は少なくない。「目からウロコ」の人もいるだろう。

 しかし「対等なパートナーシップ」を掲げた鳩山政権は、米国と官僚と記者クラブメディアに潰された。庶民に寄り添う政治家は、権力にとって不都合なのである。

 ~終わり~

  ◇
   
読者のご支援の御蔭で『田中龍作ジャーナル』は続いています。

   ◇

『田中龍作ジャーナル』では取材助手を募集しています。時給、交通費払います。ジャーナリスト志望の若者を歓迎します。学生可。詳しくは…tanakaryusaku@gmail.com

憲法


お花畑だお 山本太郎」オフィシャルブログ 2015-08-11

山本太郎



 お花畑だお


山本太郎」オフィシャルブログ 2015-08-11 22:16

「このお花畑が!」

現実を直視せず、夢の国で生き続ける、

桃源郷的世界観に住む人々に投げかけられる言葉。


鹿児島県の川内原発が、本日、再稼働。

我が国にある原子力発電所が1基も稼働せず、

695日経った、今になって。

「電力の為には、仕方ない」

と、未だに思ってる人っているの?

川内原発が営業運転となり、電力を供給できるのは、

9月上旬以降。

我が国で、最も電力を必要とするのは、真夏の数日、数時間。

これだけの猛暑の中でも、節電要請すらされていない事が、

全ての答え。

電力は、余っている、原発が動かなくても。

電力の為の再稼働でない事は、多くの人々が知るところ。

東電事故後、4年も経ってこんな事言ってる、

自分が恥ずかしくなるが、念のため。

2年近く原発が動かなくても、電力会社は、黒字経営だ。

現在、我が国の発電の主力、火力。

その中でも、近場であるアジア圏からの輸入が可能な、

天然ガス、しかも値を下げている。

電気料金を値上げした電力会社はその分、儲かってる状態。

じゃあ、何の為に再稼働するのか?

お金だよ。


税金と電気料金から原子力発電を通して、

儲ける関係企業の利益の為にのみ、再稼働は強行された。

安全性は?


川内原発はフィルター付きベント設備はまだ、ない。

万が一には、特濃の毒物がバラまかれる。

免震重要棟もまだ、建設中。

有事に、落ち着いて現場を指揮する場所もないって事。

最低限、これらが出来てから再稼働、

って話が出てくるんじゃないか、普通。

火山の巨大噴火の可能性を多くの専門家が指摘し、

九州電力の火山に対する監視能力にも規制委員会の会合で専門家が九電の手法を批判した程。


もし、重大事故が起きて、大量の放射性物質が放出された時に、誰が責任をとるのか。

いまだに、はっきりしてない。

ってか、とれないからハッキリさせない。



安倍総理は、おととい長崎で、

「世界で最も厳しいレベルの新規制基準に適合しない限り、再稼働させない」と言った。

その新規制基準を作った、田中規制委員長は、

国会での山本太郎質問に対して、

川内原発は重大事故が起こっても、

放射性物質の放出量は東電福島の1/1000 以下、

って超・楽観的な答弁。


「最悪の事態に備える」というのが、危機管理の大原則。

でも彼らがやっている事は、真逆。

「何も起こりません様に」

「1000分の1で済みます様に」

これって、科学とかじゃなく、神頼みの世界だわ。

危機管理に必要なのが、万が一の時、

どうやって、人々の命を守るか。

その為に必要なのが、「避難計画」

川内原発から30キロ圏内の、

医療機関85施設のうち、

避難計画 策定済みは、たった「2つ」

159もある社会福祉施設で、

避難計画を作ったのは、

たった「15」

これが意味する事?

有事には、お年寄り、身体の不自由な方など、

弱いものは切り捨てる宣言だよ。


避難する為に必要なのが、「避難ルート」

避難ルートに指定した道路が県道で、片側1車線、

道幅が狭く、歩道がないところもある。

海に近く、事故と同時に津波が襲ってきた場合、

道路が壊れたり水に浸かったりして避難できなくなる可能性もある。


だから、薩摩川内市やいちき串木野市など原発から、

30キロ圏内の道路11か所を改修することを決めたらしい。


県は道幅を広げ、歩道を整備、津波に備えて堤防を強化し、

海に近い道路を山側に、う回させる、

などの工事が一部で始まっているけど、すべての改修が完了するのは、

今後、7年から8年程度かかる見込みだと。

避難ルートが完成するのが7~8年?

その間に何も起こらない、起こらないでくれって話。

まあ、起こっても「想定外」でOK。

これって、危機管理と呼べる?

これでよく再稼働できますね。

お花畑かっ!



「万全の体制」という言葉をよくお使いになる、

我が国の裸の王様。

「万全の体制」って言葉の使い方、

間違ってますよ。


「総理、お花畑ですよ」って、

与党議員たちは、どうして、

誰も総理に突っ込まないんだろう?


話はシンプル。


原発の既得権に属する企業からの、

組織票や企業献金などで、

議員にして貰ったのに生意気言える訳ない。

一部の官僚も、天下り先など数々の便宜をはかってもらう為に、

一生懸命。

前からお伝えしている通り、政治を動かしているのは、

大企業、その集合体の経済団体。

あなたから色んな名目で巻き上げた税金を、

どう、お世話になった企業たちに横流し出来るのか、

が政治の1番のテーマ。

人々の暮らしは?

「国に頼るな!」

「貧乏人は死ね!」って事。

東電事故原発の収束の仕方も解んない、

だってスリーメルトダウンだぜ。

行けるとこまでトコトンいって、ペンペン草も生えない位に儲けてやろう。

今だけ、金だけ、自分だけ。

というお話。


日本国民の生命、財産及び幸福追求の権利の為に!

と声高に叫びながら安全保障法案を強行する一方、

国内の安全保障、この国に生きる人々の、

あなたの暮らしの安全保障は、

再稼働1つ、とってみても穴だらけ。

その場しのぎ、御都合主義まっしぐら。

この先、安倍政権が倒れたとしても、踊り子が変わるだけ。

リベラル臭がチョッピリする柔和な雰囲気の踊り子に、

交代させて、今までと大して変わらない、

この国の切り売りを、続ける。

原発再稼働も消費税増税も、

派遣法改悪や残業代ゼロ法案など労働問題も、

安全保障問題も、社会保障問題も、全て、

大企業が金儲け出来る方向に、加速していく。

組織票と企業献金で飼われてるんだから当然。

これを止める方法は1つ。

まずは野党が1つになり、

自民・公明の連立政権を引きずりおろす事。

まずは、来年の参議院選挙で、野党連合が多数当選し、

ネジレを作る以外にない。

そうすれば、衆議院を通っても参議院で潰せる。

変な動きをする政治家や政党がいれば、

有権者でプレッシャーをかける。

これが、政治参加、政治への監視、

民主主義っていうらしい。

おまかせじゃ、政治家は好きな様にするに決まってる。

みんなで緊張感を持たせよう。

政治をコントロールするのはあなた。

気に喰わない政党、政治家でも、選挙区の支持者が操縦を続ける事が大切。

いつでも、選挙区の2、3万人が動くぜ、ってビビるよ。

脳内、選挙の事だらけ、っていうのが政治家の大半だから。


これに異を唱える政治家や政党がいたなら、要注意。

何故なら、世の中を変える、ファーストステップは、

政権政党を引きずり降ろさなきゃ、始まらないのだから。

1つや2つの政党でやれる事じゃない。

10年~20年掛けるなら、話は別だけど。

悪い方向に、加速度が増す現在、

それだけの長期間は掛けられないって、

皆さんも感じてるよね?。


やりたい放題やりまくってる、

今の理不尽な政治に関心を持って貰えるよう、

周りの人々と横に繋がって下さい。

あなたの一票が三票に、それ以上に増えるように。

政治をコントロールするのはあなた。

人々がコントロールする政治家の集合体が政権を取れば、

全部ひっくり返せる。

どうか、あなたの力、貸して下さい。





東大大学院教授が呼びかけた与党議員の落選運動に広がり 日刊ゲンダイ 2015年8月7日




 
 東大大学院教授が呼びかけた与党議員の落選運動広がり



 「戦争絶滅請合法案」
 戦争が始まったら、10分以内に戦地に行って貰う順番。
 ①国家元首②国家元の男性親族③内閣総理大臣国務大臣各省次官国会議員各宗教会の指導者軍需産業経営者



日刊ゲンダイ 2015年8月7日

日刊ゲンダイ
「学者の会」の高橋哲哉教授(C)日刊ゲンダイ

 嘉田由紀子前滋賀県知事は6月28日、フェイスブックにシールズの福田和香子さん(大学4年生)の動画を貼り付け、こう呼びかけた。

「若者が動き出した! SEALDs、わかこさんの力強いメッセージ。きいてください」

 まだ、シールズが大きな話題になる前である。シールズは前日「戦争法案に反対する渋谷ハチ公前街宣」を行った。そこで、福田さんは「私は自分の全ての可能性をかけて、この法案と、そして安倍政権を権力の座から引きずり降ろします」と宣言した。

 シールズの爆発的な広がりは、SNSなどのネット抜きには語れない。嘉田氏のフェイスブックにも瞬く間に「いいね」が集まった。

 安倍政権打倒の具体策を提案する識者もいる。7月24日の国会前集会では、「安保関連法案に反対する学者の会」の高橋哲哉東大大学院教授がこう訴えた。

「ぜひ皆さんで検討していただきたいと思うのですが、落選運動をしませんか。来年7月に参議院選挙があります。これから参議院で審議がされるわけですから、与党の改選議員を個別撃破して、『今度の法案に賛成するようなことがあれば、選挙で落としますよ』と言っていきましょう。衆議院に戻ってくるかも知れません。衆議院で再議決をする時に『次の選挙で落としますよ』と一人一人の議員に迫っていきましょう。そのようにして権力者に憲法を守らせましょう」

 これを受けてシールズの中心メンバーである本間信和さんはこう呼びかけた。

「デモだけじゃない。俺たちができることは全部やっていきますよ!」「あの建物も政治家も入れ物なんだよ。あの椅子に座るのは、俺たち一人一人なんだよ」「一人一人が集まって、社会を変えるうねりになるのですよ。来週も集まりましょう!」

 シールズの運動は地域や世代を超えて急速に広がっている。このうねりが与党議員の落選運動として具体化していけば、政権交代の可能性は一気に高まっていくだろう。



SEALDs 7.24国会前抗議行動 高橋哲哉教授

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=lf6EB27FHXQ#t=290



NHKの日曜討論で山本太郎議員が安保法制の目的を暴露!「いつまでアメリカやグローバル企業のATMを続けるんですか」 真実を探すブログ 

真実を探すブログ



 NHKの日曜討論で山本太郎議員が安保法制の目的を暴露!
 「いつまでアメリカやグローバル企業ATMを続けるんですか」


真実を探すブログ 2015.08.03 00:04


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 8月2日に放送されたNHKの日曜討論に生活の党の山本太郎議員が出演し、安保法制の裏事情などを強く語りました。

 山本太郎議員は先日に国会でも質問したイラク戦争の問題を取り上げて、自衛隊の活動を拡大する前に過去の総括をするべきだと強調。その上で、安保法制に関してアメリカの最新の防衛予算が可決を前提にしていると指摘しました。

 更に続けて山本太郎議員は「アメリカの支出を日本に肩代わりさせる話。
 その原資は誰ですか。皆さんの税金です。
 いつまでアメリカやグローバル企業のATMを続けるのかって話です。
 騙されちゃいけない」と述べ、安保法制の危険性と背後関係を国民に訴えかけています。




















 限られた時間の中で要点を分かり易くまとめていて、山本太郎議員の発言は素晴らしかったですね。途中でNHKの司会者と次世代の党が睨み合っていたのも面白かったですが、山本太郎議員の発言の方が強烈でした。

 彼が言っていた「アメリカが安保法制の成立を前提にしている」というのは当ブログでも前に、「アメリカ政府が日本の集団的自衛権を前提に2016年度予算を組んでいることが判明!日本の肩代わりで米兵4万人削減へ!」と取り上げたことがありますが、NHKでハッキリと言ったのは私も驚きです。何も知らない方も「これはヤバくない?」と感じることが出来たと思いますし、山本太郎議員は良い仕事をしたと言えるでしょう。

関連過去記事

☆【必見】参議院で山本太郎議員VS安倍首相!山本氏「原発にミサイルが落ちた時の被害想定は?」⇒安倍政権「仮定の話には答えられない」
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7395.html



「それにしても、山本太郎議員の質疑は迫力があった。:きむらとも氏」 晴耕雨読 2015/7/30

■ 晴耕雨読




「それにしても、山本太郎議員の質疑迫力があった。
 これぞ「国会議員」!だろうが:きむらとも氏」



晴耕雨読 2015/7/30

https://twitter.com/kimuratomo

 中国を実名挙げて仮想敵呼ばわりしたり、ホルムズ海峡封鎖連呼して当該近隣国を不快にさせたり、先制攻撃をも否定せず国民を不安に陥れたりと、「我が国を取り巻く安保環境の変化とそれに伴う危機的状況」を次から次へと作り出し、世界の平和と安全を脅かそうとしている張本人じゃないか、安倍晋三が。

 山本太郎議員、国民の生命、自由、財産、幸福追求権を守るためとか言って北朝鮮ミサイルの脅威を煽って「戦争法案」の必要性を強調しているクセに、その「脅威」のハズの弾道ミサイルが原発に落ちたときの避難対策すら全く講じるつもりのない、安倍政権の国民軽視の姿勢を明らかに。 #国会を見よう【安保特別委】

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 それにしても、山本太郎議員の質疑は迫力があった。

 はじめは薄ら笑いさえ浮かべて、小馬鹿にしたような目で太郎議員を見ていた安倍総理だったが、途中からつっかえどもりながら官僚答弁をただ読み上げるのみに。

 完全に「何か」が動いた。


  『ミサイル攻撃「想定ない」=原発被害で規制委員長』「弾道ミサイル怖いから集団的自衛権が必要」だけど「弾道ミサイルによって放射能が放出されるという事態は想定していない」てのは、やっぱり国民には理解不能。

 時事も取り上げた、太郎議員の名質疑。

http://t.co/WCTKFoQJyj

 『山本太郎 安倍晋三を問いつめる 原発が弾道ミサイルで狙われたらどうするんだ!! 再稼働なんて出来ない』

 山本太郎なんて騒ぎばかり起こすタレント議員の一人だろ、とまだ思っているひと、とりあえずこれ見て欲しい。これぞ「国会議員」だろうが。
https://t.co/U9tDVcTzwJ




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