
冷凍食品から基準の150万倍の農薬を検出!何者かが意図的に混入した可能性も!群馬県警が捜査へ!
真実を探すブログ 2013/12/31 Tue. 12:00

食品大手マルハニチロホールディングスの子会社「アクリフーズ」の冷凍食品から、農薬「マラチオン」が基準の150万倍も検出されました。マルハニチロホールディングスの久代(くしろ)社長は記者会見で、「何者かが意図的に混入した可能性もある」と述べ、群馬県警に調査依頼をしたとのことです。
既に群馬県警は12月30日から動き出しており、業務妨害などの疑いで捜査を開始しています。また、先日に行われた県は立ち入り調査の結果、「通常の製造工程での汚染の可能性は低い」との調査結果が発表されました。
おそらくは、会社に敵意を持っている物や、一部の従業員による意図的な混入が行われたのでしょう。それにしても、震災以降、妙に食品と関係している事件や問題が多発しているように感じられます。集団食中毒、食品偽造問題、放射能問題などなど。これが偶然かは分かりませんが、添加物などを大量使用している今の食品業界が、このような事件を切欠にして良い方向へ変化することが出来れば良いのですが・・・。
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