
zeraniumのブログ 2014年11月22日 (土)
世界一極支配をより効率よく行なうために、「陰の支配者」は世界人口を現在の10分の1にまで減らす削減計画を準備しています。戦争もそのために引き起こされるわけですが、通常の戦争兵器による戦闘だけではそれほど人は死にません。そこで彼らの考えていることは、ウィルスや毒物などを拡散することで、戦闘に直接関係のない人たちを削減しようと考えています。
ですからこれまでの歴史において、戦争と伝染病には深い関わりがあるのです。
1914年に勃発した第一次世界大戦末期、1918年から19年にかけて発生した通称「スペイン風邪」もその1つです。スペイン風邪は歴史上、初めて記録されたインフルエンザ・パンデミックとしても知られています。その名称から、スペインで起きた流行感染だと考えている人がほとんどだと思いますが、実はその最初の発症は「アメリカ」だったのです。
1918年3月、デトロイトやサウスカロライナ州付近で最初の感染者が発見されると、その3ヶ月後にはボストンで感染の拡大が始まり、それはまたたくまにフランスのブレストや西アフリカのシェラレオネなどへも拡散し、爆発感染(パンデミック)になりました。それは兵士たちにも感染が広がったことで、第一次世界大戦の戦場となっていたヨーロッパ地域にまで拡散され、世界では6億人が発症し、死者は4000~5000万人にも上りました。
スペインは当時、中立国という立場で世界大戦には参加しておらず、拡散したインフルエンザの調査研究をこの時行なっており、その調査情報がスペイン発であったことから「スペイン風邪」といつの間にか呼ばれるようになったわけですが、これはなんとも奇妙な話です。つまり情報の巧妙なすり替えが行なわれており、撹乱(かくらん)して事実を歪めた上で発生源をわかりにくくし、誤解を招くような表現がわざわざ使われているのは、「陰の支配者」の操作で動く諜報機関のやり方です。
スペイン風邪「予防接種ワクチン」に仕込まれた25の病原菌
問題はこのインフルエンザがどこから来たのかという点です。
インフルエンザは渡り鳥が保持するウィルスが原因だと考えられています。しかし渡り鳥の持っているウィルスは、そのままでは人間には感染しません。スペイン風邪の時のインフルエンザは、アメリカが行なった「集団予防接種」が原因だと証言する人がいます。その人はカリフォルニアに住んでいたエレノア・マクビーンという人ですが、スペイン風邪が流行した時の記憶から、「体力のある働き盛りの男たちが次々に発症し、翌日には死亡していた。その流行病は黒死病(ペスト)の特徴だけでなく、チフスやジフテリア、肺炎、天然痘、麻痺、および第一次世界大戦直後の人々に接種された、すべてのワクチンの病気の特徴をあわせ持っていた」と語っています。
その時、彼女は「この風邪は普通の風邪とは違う」と疑問を抱き、大人になってから独自の調査を行い、アメリカ政府が当時行なった予防接種にウィルスが仕込まれていたことを突き止めました。彼女の著書『Vaccination Condemned (糾弾された予防接種)』によると、彼女が最初に疑問を持ったのは、スペイン風邪が流行していた当時、予防接種を受けていた人ばかりが感染し、予防接種を拒否した人は誰1人感染しなかったことでした。
さらにインフルエンザを発症した人は、医師による治療で治るどころかよりいっそう悪化しました。医師による治療を受けていた人の致死率が33%に達した一方、薬物を使わずに入浴療法や食事療法などの自然療法を行なった人の治癒率は100%近かったということです。感染がより拡大したのが兵士たちの間でした。マクビーンによると、兵士の感染は市民の罹患率の約7倍にも達していました。その原因として、彼らが戦場へ向かう前に注射を受けており、それが「ヨーロッパの風土病に対する予防接種」とされたものではないかと考え、調査した結果、25種の病原菌が予防注射に仕込まれていたことを突き止めたのです。
ただの風邪だといいながら、チフスやジフテリアの症状を発症している人などいろいろな症状が見られたのはそのためでした。彼女は戦場から戻った兵士に聞き取り調査をしたところ、ヨーロッパの戦場では兵士の多くが小児麻痺に罹っており、しかも成人して体力のある男性ばかりがなぜ小児麻痺にかかるのか不思議だった、と彼らは話したそうです。
もちろん、戦争によってウィルスが拡散するのは、なにも人為的なものだけではありません。不衛生な環境と体力の消耗した兵士が風土病に罹患し、本国に戻ってそれが体力のない人たちに感染することも少なくはありません。日本でも戦後、南洋から戻った兵士がコレラやジフテリアの菌を持ち帰った経緯があります。しかしこの時のスペイン風邪は、いろいろな意味で特殊でした。高い死亡率と異常なほどの感染速度、そして普通なら体力のない年寄りや子どもが犠牲になるはずなのに、なぜかもっとも体力のある若い男性ばかりが次々と倒れたのです。
その原因が何なのか、長い間不明でしたが、1997年にアラスカの凍土から発見された当時の犠牲者の体内から、スペイン風邪をもたらしたウィルスを取り出すことに成功したことで、やっとその一端がわかったのです。それによると、スペイン風邪をもたらしたウィルスは鳥インフルエンザと同じ形をしており、それまで1度も人間に感染したことのないタイプであったこと。そして通常のインフルエンザに比べて30倍という、極めて高い感染力を持つことがわかりました。そのことから、どうやらこのウィルスは人為的に作られたものである可能性があります。
第一次世界大戦当時、多くの植民地を支配し経営していた欧州諸国はまだ力がありましたが、この大戦による消耗に加えて、このスペイン風邪の流行で欧州人口の3分の1が死亡してしまうという壊滅的な打撃を受け、栄華を誇った西洋文明は急速に力を失っていきました。
ここ数年、人間への感染が確認された新型インフルエンザですが、専門家によると「なぜ未だに感染拡大しないのか不思議だ」と言います。人に感染してしまっている以上、人から人に感染するウイルスに変異するのは時間の問題で、とっくに爆発感染していてもおかしくないというのです。でもインフルエンザウィルスが、研究所生まれの人為的なものであると仮定するならその謎が解けます。つまりウィルスが広がってしまっては、人の体内に抗体ができてしまうため、新たな毒性の強いウィルスが完成しても十分に感染拡大しない可能性があります。だから漏れ出さないように、意図的に抑えているとも考えられます。
では実際には、新型ウィルスの開発はどれほど進んでいるのでしょうか?
それはすでに完成しているという話もあります。イギリスの新聞報道などによると、それを開発したのは日本人で、米国ウィスコンシン大学マディソン校の河岡義裕教授だということです。しかも彼の新ウィルスは、スペイン風邪を遥かに上回る、かなり危険な代物(しろもの)だというのです。
スペイン風邪は当時の世界人口12億人のうち、約4%を死に至らしめましたが、この新型ウィルスが研究室から外へ漏れ出るならば、最悪の場合、世界中で10億人が犠牲になると言われています。これとは別に、オランダとアメリカの合同研究チームがH5N1型鳥インフルエンザを、強力な感染力の「変異株」開発に成功したという情報もあります。世界を操作する者たちは、そうしたウィルス開発をするのだということを忘れてはいけません。
結論から言えば、一部を除いてそもそもほとんどのワクチンには効果はありません。
学校などで行なわれているインフルエンザワクチンの予防接種は、毎年やっている割には毎年インフルエンザに罹っています。厚生労働省と製薬会社は「運命共同体」ですから、厚労省は毎年、恒例の予防接種の指導をします。医師も診療点数が増えて儲かるので、たとえワクチンの嘘を知っていても本当のことは話しません。毎年、無駄なワクチンが子どもたちに今も打たれ続けています。
ただ無害ならいいのですが、インフルエンザワクチンを打った後、インフルエンザに罹患することが多く、中には重い副作用になることもあります。そして医師は必ず、「別種の株だから仕方がない」と言うのです。現在は厚労省サイドでもはっきりと、「予防接種はインフルエンザウィルスの感染を防ぐものではない」、とコメントしています。ではなぜ毎年、膨大なワクチンを子どもや年寄りに打っているのでしょうか。彼らは感染率の低下と重症化を防ぐためと言っていますが、これもまったくの嘘なのです。
厚労省は「少しは効果がある」という言い分ですが、その根拠になる数字を出さないので、その言い分も疑わしい限りです。そもそも重い副作用を覚悟してまでワクチンを打つには、科学的根拠もなく説得力もありません。長年この問題を追求してきた「元国立公衆衛生疫学部感染症室長」母里啓子さんは、「重症化を防ぐというのは医師の言い訳」と述べています。
「子宮頸がんはウィルスが原因」という嘘