FC2ブログ

細川護煕氏は“国家戦略特区の活用”発言の真意を早急に説明する必要がある  神州の泉 H.26/01/27

■神州の泉


 細川護煕氏は“国家戦略特区の活用”発言の真意を早急に説明する必要がある


神州の泉 2014年1月27日 (月)

 ← クリックお願いします!

細川氏がアベノミクスの第3の矢“成長戦略”の「国家戦略特区」を評価するような発言は決して看過できない。

しかし、これは彼の出馬表明の全体的なトーンとは矛盾している。
日刊ゲンダイ2014年1月23日付け「異例ずくめだった都知事選『細川出馬会見』識者はこう見た」に目を投じると、細川候補は次のような反安部トーンを鮮明に打ち出している。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

「今の国の目指している方向、その進め方に何か危ういものを感じる」と言った。そして、〈憲法、安全保障、近隣諸国との関係でも懸念していることがいくつもあります〉といきなり、国政に切り込んだのだが、これも都知事選の出馬会見としては異例だろう。
細川は〈成長がすべてを解決するという傲慢な資本主義から幸せは生まれない〉〈原発がなくても日本は発展していけると信じている人々の先頭に立って闘う〉と言い切った。
これらは全て、痛烈な安倍批判であり、安倍へのアンチテーゼだ。
中韓に拳を振り上げ、右傾化路線をひた走る安倍。株価がすべてで原発再稼働にシャカリキの安倍。それに対して、細川は原発政策のワンイシューではなく、憲法、外交、安全保障、経済政策、成熟社会のあり方など広範囲にわたって、安倍への挑戦状を叩きつけたわけである。
http://gendai.net/articles/view/news/147456

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

この安倍施政批判の中に、細川氏は《成長がすべてを解決するという傲慢な資本主義から幸せは生まれない》と言い切っている。
傲慢な資本主義とは、小泉構造改革路線以来、ますます苛烈さを増している、グローバル企業による圧倒的な資本力を武器にした他国からの国富収奪のことである。
問題は細川氏が、この安倍成長戦略”批判と受け止められる上記発言と、彼のHPに記載されている『国家戦略特区の活用』という発言が真っ向から矛盾していることにある。


もし、上記“資本主義の傲慢な成長のみから幸福は生まれない”とする見解が本気なら、安倍政権が奔走する新自由主義政策の否定と受け止められるが、それならば、なぜアベノミクス第3の矢“国家戦略特区”を評価するのかという話になる。

細川氏を好意的に考えれば、慌ただしい都知事選準備の中で、彼が「国家戦略特区法」を全く理解できていなかった可能性も否定できない。
だからこそ、この矛盾をきちんと説明できなければ、細川・小泉共闘連合の『対安倍政権』という基本作戦は瓦解し、彼らの最大の瑕疵となる。

もし、細川氏が本意から国家戦略特区を評価しているのなら、彼が展望する都政も、影響を与えると確約した国政の方向転換も、国民を欺くペテンだということになりかねない。
当然ながら、肝心な彼の原発ゼロ政策も信用できないということになる。

したがって、早急に「国家戦略特区活用発言」の真意を説明しなければ、小泉・細川連合は安倍政権の「偽装チェンジ」一派ということになるのだ。


関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

行雲流水

Author:行雲流水
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR