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【都知事選】 「マスゾエには当選して欲しくない」 女たちの落選運動  田中龍作ジャーナル H.26/02/06 

■田中龍作ジャーナル
[再掲]

【都知事選】 「マスゾエには当選して欲しくない
 女たちの落選運動


田中龍作ジャーナル 2014年2月6日 21:01

【都知事選】 「マスゾエには当選して欲しくない」 女たちの落選運動

落選運動のポスターもお目見えした。どれだけ女性に嫌われているのだろうか。

落選運動のポスターもお目見えした。どれだけ女性に嫌われているのだろうか。=6日、港区新橋。写真:島崎ろでぃ=


 「女は生理の時ノーマルでない」「オバタリアンは全部“あがった”人ばかり」……女性や弱者に対しての放言が多く伝えられている舛添要一候補。都知事選では、驚くほど街頭に聴衆がいない。それにもかかわらずリードを確実にしている舛添候補に対し、女性たちが落選運動に立ち上がった。

 6日、都内で行われた結成記者会見には主婦やアーチスト、勝手連のリーダーら党派を超えた女性達が集まり、「絶対当選させてはいけない」と呼びかけた。
会見を開いたのは『舛添要一を都知事にしたくない女たちの会』。

 前日の5日に立ち上げた会のHPは1日で7万5,000アクセス、同意署名は2,814筆集まったという。SNS上で広めたり、反マスゾエのブックカバーを作って電車内で広げるなどのキャンペーンをしたりするという。

 舛添氏については女性や弱者に対する心無い発言、私生活や政治資金流用疑惑など、あれでもかこれでもかとスキャンダルが報じられている。だが自公と連合東京の組織票の前に、無党派層の市民はなすすべがない。

 「マスゾエ氏が巣鴨でお年寄りに“福祉はまかせてね”と言っていたが、ユーチューブでは“ジジババは金を持っている。消費税を上げれば年寄りから取れる”としゃべっていた。また、年越し派遣村の時は、“派遣労働者は怠け者”と発言して批判され、母子家庭の生活保護のことだと弁明した。社会的弱者に対して冷たいと思う」。こう批判するのは30代の主婦だ。


練り歩いても人だかりができることはあまりない舛添氏。=2日、銀座 写真:田中龍作

練り歩いても人だかりができることはあまりない舛添氏。=2日、銀座 写真:田中龍作

 女優の木内みどりさんは怒りを露わにした。「猪瀬に入れた人、なんとなく書いてしまった人、今度の選挙でまたマスゾエ氏が300万票取ったら東京都民はバカじゃないか!」。

 夫に言われるまま投票する女性もいる。木内さんは「夫はマスゾエだよという人、でも奥さん、私達は自由です。自由に入れましょうよ。ご自分の心に従って、もうバカなことするのはやめようと思ったら一票に自信の持てる投票をして下さい」と呼びかけた。

 もう黙っていられない、と女性たちが次々とマイクを握った。子どもの手を引いた母親は、「橋下の従軍慰安婦発言でも、怒りを大きなムーブメントにできなかった反省がある。結局政治を変えなければいけない。そのためには選挙だ」と語る。

 子育てしながら仕事をこなしてきた女性は「性別で差別するのが最も許せない。自分の出生までも否定することだ。(世の中の)流れがマッチョになり、右傾化し、あらゆる差別が立ち上がっていることに危機感を抱いている。男性達を戦争に駆り立てる意識の根底に女性差別がある。おそろしいと直感している」と訴えた。

 それもそのはず。マスゾエ候補は、先週行われた日本外国特派員協会での会見で「自衛軍(現在は国防軍)という言葉も自分が導入した」と語っていた。

 氏は自民党の憲法改正草案を作り、軍という言葉を導入した人物である。“福祉の~”は外面で、その実は安倍政権と寸分たがわぬタカ派なのだ。女性の直感はマスゾエ氏の腹の内など全部お見通しだ。マスゾエ氏が都知事になれば安倍政権はやりたい放題になることだけは間違いない。

 《文・中山栄子》



田中龍作の取材活動は読者に支えられています。

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