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現金授受の教授クビ 東大大学院でも横行する「裏口入学」  Gendai.Net H.26/02/02



 現金授受の教授クビ 東大大学院でも横行する「裏口入学


Gendai.Net 日刊ゲンダイ(2014年4月2日10時26分)

写真
最高学府でまさかの…/(C)日刊ゲンダイ

 現金授受の教授クビ 東大大学院でも横行する「裏口入学」
 日刊ゲンダイ(2014年4月2日10時26分)
 最高学府にも”裏口入学”がはびこっているのか。東京大学は3月31日、50代の男性大学院教授が大学院入試の受験生から現金100万円を受け取っていたとして、28日付で諭旨解雇にしたと発表した。

 大学側は受験生のプライバシー保護を理由に教授の所属、氏名を明らかにしていないが、教授は2010年夏、教授就任の”祝儀名目”で受験生本人から100万円を受領。その後、「入試で下駄を履かせてやる」と示唆するメールを受験生に送り、入試直前になって「学生として受け入れることは難しい」と伝えたという。

 この教授は大学院入試の試験委員を務めており、採点にも関わった。東大は「(受験生は)不合格になっており、問題を漏らしたり便宜を図ったりした事実は確認していない」と説明したが、ホントにそうなのか。裏口入学のにおいがプンプンするのだ。

■ 学歴ロンダリングに悪用

「学歴ロンダリング」(光文社)の著者で、東大大学院OBのジャーナリスト・神前悠太氏が言う。

「さすがに教授に現金を渡すようなロコツなケースは初耳ですが、東大大学院の受験は非常に曖昧でグレーな部分が多い。例えば、私が修士課程を修めた『新領域創成科学』という研究科では、6年前にも受験生に入試問題を漏らした准教授が懲戒処分になりました。こうしたことが起きるのは、大学院では、受験生の教授訪問が一般的だからです。他大学から東大大学院を受験する受験生の多くは、研究企画書を持参して、どんな教授がどんな研究をしているか実際に訪問します。その際、教授は気に入った受験生に、<こういう本を読みなさい><過去の試験問題はこうでした>と遠回しにヒントを与えることがあります。『情実入学』は横行していると言っていいでしょう」

 文系、理系を問わず東大大学院の入試の内容は、英語と専門知識を問う筆記試験、面接だ。筆記試験の”ヤマ”が分かれば、合格率が飛躍的に上がるのは当然だ。

「東大大学院に入るのは、東大に入るより断然、カンタン。だから、東大大学院には聞いたこともない私大出身者もいます。最近、一般的になりましたが、ラクして”東大卒”の肩書を手に入れた人たちの手口を、私は学歴ロンダリングと名づけました」

 大学院修了を優秀だと思ったら、大間違いらしい。



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