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伏魔殿・霞が関に操られる日本  MU(ムー)のブログ H.26/05/16

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 伏魔殿・霞が関に操られる日本


MU(ムー)のブログ 2014/05/16/Fri

霞が関-01
            伏魔殿・霞が関

【岩上安身のツイ録】官邸前抗議行動に加わった現役キャリア官僚の危機感「日本は戦争へ向かう。自分は日本から逃げる」

※5月15日15時の岩上安身の連投ツイートを再掲し加筆しました。

本日の安倍総理の記者会見、安保法制懇の報告書を受け、集団的自衛権行使容認を発表すると思われるが、この流れを深刻に懸念していた官僚もいる。
お名前は出せない。官庁名も伏せておく。現役のキャリアである。
昨年末、秘密保護法が可決される直前の抗議行動に参加した。人生初のデモ体験だった。

国会前や官邸前、あるいは各省庁前でいくら反対の声をあげても、まったく政治家や官僚にはこたえない。「官僚たちは日本が民主主義国だと思ってもいない」とその人物は言った。

では、なぜ、有効ではないとわかっていても、抗議行動に参加したのか?

「いてもたってもいられなかったから」と。

結果として、このキャリアの危機感は的中した。秘密保護法可決からわずか半年で、安倍政権は解釈改憲に踏み込もうとしている。
同省内ではかなりハイクラスのポジションにあるが、それでも上の上がいる。意見具申しても聞き入れられる状況にないという。

「うちの上層部はもう、戦争を覚悟しており、その方向へ進もうとしている」。

なぜ?という問いに即座に「一部の人は、儲かるから」。
戦争は一部の人間にとってはビジネスなのだ。


「この秘密保護法を突破されたら、一気呵成に憲法改正、そして集団的自衛権行使まで突き進む。そうなったら間違いなく戦争になる。省内を見ても、他省を見ても、自分のように懸念している
人間はたくさんいる。でも、上の方は戦争の方向へ進む気でいる。
食い止めるにはここしかない」と、昨年末の時点で、このキャリアはそう断言していた。



 japan-02.png  
      2060年度、国の借金8000兆円突破も(4/28)

「日本の財政はもうこんなに悪化している。戦争でもやって儲けるしかないと、本気で思っている」。

つまり官界のトップも、財界、大資本家の意を受けている、ということだ。

2008年のリーマンショック以後、ノーベル経済学賞のポール・クルーグマン が言った言葉が忘れられない。

「この大不況を乗り切るためには惑星一個分の新たな輸出市場か、第三次世界大戦が必要だ」。クルーグマン一流の冗談かと思っていたら、日本も世界も、着々とそちらの方向に進みつつある。

でも、かつて日本は戦争して、初戦の戦闘は勝ったが、資源もなく、結局は負けた。今の支配層に勝算はあるのか?

「そんなこと考えているわけないでしょう」。

開戦までは考える、その先は何も考えていない。昔と何も変わらない。

「米国からも、おかしい、やり過ぎだと散々、日本政府に信号を送られて来ている。にもかかわらず安倍政権も、それを支える日本政府も暴走している。
秘密保護法、そして解釈改憲となったら、もう自分はキャリアを捨てて外国へ逃げる」。 
 
 japan-01.png 
   消滅可能性:自治体半数 2040年20〜39歳女性半減 (5/8)

日本を捨てて逃げる、というこの言葉は、身軽な若者が吐き捨てた言葉ではない。50代の働き盛り、現役キャリア官僚の言葉なのだ。

先日来日した米国防総省元高官モートン・ハルペリン氏は、「日本の秘密保護法は21世紀の民主的政府による最悪の悪法だ」と喝破した。

同時に、集団的自衛権を行使するなら、その前提として、

1. 憲法を明文改憲はしない
2. 歴史認識の修正は行わない(侵略したアジア諸国へ謝罪と反省を示す)
3. 核武装はしない、核燃サイクルもやめよ、という3つの条件をあげた。

1は、当面その可能性は遠のいたように見える。2については、安倍政権は事実上、拒否している。3つ目は、原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ、 再稼働させようと虎視眈々と狙っており、核燃サイクルをやめる気配などまったく見えない。

日本は核武装の底意を秘めながら、原発を抱えたまま、戦争へ向かおうとしている。昨年から声を枯らして訴え続けてきたことが、現実になりつつある。

昨年末、IWJが主催したシンポジウム「饗宴Ⅳ」のテーマは、「前夜〜取り返しのつかない軍事属国化と経済植民地に抗うために」というものだった。これを書き改める必要は、今ふり返ってもまったくない。(岩上安身)

 japan-03.png 
   年金支給開始繰り下げ検討「選択制で75歳程度まで」(5/11)

伏魔殿とは(コトバンク) 

1.  魔物のひそんでいる殿堂。 
2. 見かけとは裏腹に、かげでは陰謀・悪事などが絶えず企まれている所。


4月28日の「国の借金8000兆円に」の報道から始まって、ここ最近の報道は「集団的自衛権行使容認」へとつながっていると思って間違いありません。

8000兆円になるまでこの国が持つわけがありません。数字には何の意味もありません。10日夜のBS朝日の番組に竹中平蔵氏ほか二人の経済アナリストが出演していました。竹中氏は「5年~10年以内に財政破綻する」と発言。
他のお二人さんは、「一から始めればいいのです」・・その意味は?

核のごみ処分:「適地、国内に広く」経産省部会が報告書(5/9)


官僚側から発表される試算というのは、ある目的のための伏線でもあるのです。受け手の国民は、それぞれのニュースを単発とみるかみないかの違いで二極化が益々加速します。

ただ・・本格的に第三次世界大戦に参加することになるかどうかは「?」です。
多分、数年以内に外国から永田町、霞が関はコテンパンに叩かれるのではないかと思われます。(国民も大変でしょうが・・)

そのためには、「徴税権」「逮捕権」を彼らから剥奪しなければならないでしょう。その兆候はすでに始まっています。北海道警察が苦慮している「北の爆弾魔」です。徴税権については、世界経済が崩れないうちは手がつけられません。日銀への何らかのダメージが発端かもしれません。

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