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<徳洲会武蔵野病院にからむ重大疑惑も発覚> 本澤二郎の「日本の風景」(1662) H.26/06/20

本澤二郎の「日本の風景」
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<徳洲会武蔵野病院にからむ重大疑惑発覚


 安倍政権をも直撃
 石原・猪瀬も関与か


本澤二郎の「日本の風景」(1662) 2014年06月20日

<徳洲会武蔵野病院にからむ重大疑惑も発覚>

 腐敗した組織には悪魔が入り込む。そこで新たな腐敗が起きる。発売中の「週刊文春」が取り上げている。
 信濃町も腐ってしまったらしい。
  6月19日に国粋主義者の安倍晋三と公明代表のまやかしの弁護士・山口が官邸で密談、集団的自衛権行使容認で合意したようだ。
 残るは政治的演技のみである。
  徳洲会にも公的資金で運営されている福祉医療機構から400億円もの巨額融資事件が発覚、関係方面に波紋を投げかけている。
 そして新たな重大疑惑・武蔵野病院建設問題も浮上してきた。
  戦後疑獄史を内部から見てきた関係者は「戦後最大の疑獄事件」と断罪している。

<石原・猪瀬も関与か>

 ご存知、武蔵野市は東京都である。数年前に徳洲会は東京都の認可を受けて、武蔵野病院建設を始動させている。「石原知事と猪瀬副知事のコンビで強行された」と地元の医師会関係者は指摘している。
 日本最大の病院建設に対して、地域に衝撃が走ることになるが、ここもそうだった。反発する東京都の医師会も、相手が悪かった。国粋主義の都知事である。手が出せない。そこを徳田虎雄は狙って、巨大病院の建設を具体化させたものだ。
 大がかりな選挙違反事件が発覚していなければ、工事は進んでいたであろう。現に400億円の融資を、事件の渦中に引き出せる政治力を有していたのだから。このことは事情通でなくても理解出来るだろう。
 捜査当局が動きだしている最中の400億円融資決定を、公的資金で運営されている独立行政法人・福祉医療機構がしていた、というのである。およそ法治国家では想定できないことだろう。しかし、徳田虎雄は難なく処理していたのだ。
 悪役・徳田と悪しき権力の癒着によって、法律も無縁なのである。これが日本の真実なのだ。安倍は信濃町を巻き込んで戦争国家・日本を誕生させ、徳田は公的資金導入で新たな病院建設というのだ。
 「人命救済」という大義のもとで、その実、巨大な利権ビジネスであることを内外に示している。当時の都知事・副知事が「深く関与している」と事情通は指摘している。恐らくそうに違いない。

<認可されたが建設は?>

 ところが、武蔵野病院建設は「まだ工事が始まっていない」というのである。例の400億円融資は、ここは入っていない。さらなる融資項目の一つだったのだろうか。それとも、何かがブレーキになっているのか。
 これについての情報はいまだ届いてはいない。もちろん、これから融資を申請しても、福祉医療機構は問題病院建設に融資できない。メガバンクはどうか。ここも不可能だ。詳細を知らないが、メガバンクからの借入額もすごい金額だろう。事件病院に融資してきたツケを払わされている。徳田とつるんでいたメガバンク融資担当者は、株主総会でつるしあげられるだろう。目下、これの回収処理に頭を痛めている、と事情通は打ち明けている。
 要するに融資部門の福祉医療機構もメガバンクも、いまや新たな騒動にのみこまれているのだ。「悪しき融資発覚で、これまでの融資資金は回収される。結果、徳田グループは解体することになる」というのが、最後の結末だろう。
 改革派はそれゆえに「なんとか自分の病院は膿を出し切って、健全な病院として再生させたい。本来の地域医療として」と意気軒高なのである。

<腐敗の海で頓挫?>



 ともあれ、武蔵野病院は工事が始まっていない。資金の目途はたたないのだろうが、既にここまで到達するまでに何があったのか。想像を絶する腐敗工作が行われてきたことは、容易に理解できるだろう。壮大なる腐敗の海を印象付けている。
 先般、国会で党首討論が行われた。維新の会の石原慎太郎の質問は見ている者を、それこそ笑い転がせた。あの極右で鳴らす石原が、まともな質問をしなかった。息子のような安倍に対して、へりくだった態度で昔話を披歴して時間切れとなってしまった。討論会が終わると、安倍に擦り寄って握手していた。まるでサマにならなかった。なぜか?
 元福田派のベテラン秘書は「石原は安倍に土下座して事件捜査をしないように叫んでいるように思われる」と解説したものである。そうだとすると、悪しき権力者同志のかばい合いということになろう。
 法治国家・日本のこれが真実なのだ。法務大臣は恥ずかしいと思わないのか。最高裁長官は年収5000万円という。日弁連会長は知らないが、法曹人全ての腐敗も目に余る。

<徳田家は四分五裂>

 徳田家の内情を知る関係者の話だと、徳田の長男(副理事長)は「精神を病んでしまっている」という。事実であれば、彼はまともなのだろう。これほどの違法行為に関与してきたことに驚愕、その責任を考えればまともに生きられないだろう。
 その点で、総帥の徳田虎雄は相当なタマなのであろう。そして徳田に忠誠を尽くす鈴木という理事長も。内情を掌握しながら、日刊ゲンダイ記者に電話でドーカツするという悪しき勇気に驚かされる。
 聞けば、彼は医師だという。患者・命を救済する仕事をしてきた人物である。良心が無いのか。とうに悪魔に魅入られてしまっているのだろうか。
 「徳田家は四分五裂の状態にある」というが、それも当然であろう。疑獄事件は深い。「全てを明らかにすると、安倍内閣も崩壊する」と事情通は指摘している。

<安倍政権をも直撃>

 徳田の不浄な資金に多くの政治屋がまとわりついている。武蔵野病院の広大な土地の買収にも、巨額な資金と政治屋が関与している、と事情通は決めつけている。そうに違いない。「戦後最大の疑獄事件」と表現すべきなのであろう。正義は朽ちていない。

2014年6月19日記


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