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全国に範を垂れる薩摩隼人礼賛 岩下俊三のブログ H.26/11/08

岩下俊三のブログ


 全国に範を垂れる薩摩隼人礼賛


岩下俊三のブログ 2014年11月08日10:35

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薩摩川内はいいところです。なんせ海沿いにそびえるこの威風堂々とした建物は市民生活を支える「幻想」を一時的に享受し、市民に安心感を与えているのです。つまり一時的にカネが降ってきて明日の暮らしが少しでもよくなると思えば、命や健康や将来のことなど考えるなんて「バカ」なことをしないのが薩摩隼人なのでしょう。

「♪いいじゃないの 今がよけりゃ~」。

したがって薩摩川内は「この世の春」を迎えているのです。

鹿児島県も膨大な補助金に目がくらみ、、、もとい、、熟慮の上「民主的に」賛成多数で再稼働と承認しました。教養溢れる県民の「民意」のおかげです。

万歳。万歳。万々歳!

しかし

県議会では再稼働賛成の委員が意見を述べると、傍聴席から「福島の現状を知っているのか」「命を守れ」などと声が上がり、中村真委員長から退席を命じられる場面もありました。でも傍聴席の方々が非国民だったのかそれとも「反対」を演出するプロレス興業団の皆様だったかは存じ上げません。

ただ、

結果は事前に分かっていましたから、負けを分かったうえで「勝利宣言」をされるワンパターンの不思議な集団であるように「も」思われました。

それでも

県議会の特別委は午前10時に開会しまして、陳情1件ずつに長時間の質疑があり、採決は深夜にもつれ込んだんです。32件の陳情を提出された順に1件ずつ挙手で採決し、再稼働反対陳情を賛成少数ですべて否決する一方、薩摩川内市の商工団体などから出されていた賛成陳情を委員長を除く11対3の賛成多数で採択するという「予定通り」のセレモニーを「ちゃんと間違わずに」おやりになったのです。お見事でした。

もちろん、

傍聴席のこころよい「反対音頭」のお囃子、合いの手にのせて、、、、、。

考えるに、

ぼくのような非国民の浅智慧ではどう考えても採算が取れるとは思えない「偉大なる事業」を、採算度外視してまで強引に再稼働をおやりになる鹿児島県議会および県民の意識の素晴らしさにむしろ感動を覚えます。やはりこのお国のためのおのような決断が知覧特攻基地の美談を醸成されたのでしょう。さすが鹿児島、薩摩の国士。パチパチパチ。

だって

再稼働しなくても廃炉までの作業の膨大さや核廃棄物の処理に半永久的なコストがかかるのは火を見るより明らかなのに、それでも再稼働して後処理の量を増やすというのですから採算度外視した献身的行為をなさる県民の意識の高さに恐れ入るばかりです。

私などの非国民はやはりいつでも爆発している桜島にたいする「燃える思い」が足りないのでしょう。危険を顧みず国の政策に賛同する心意気、さすがは薩摩隼人。


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