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隠されてきた「ココナッツオイルの驚くべき効能」 zeraniumのブログ H.26/06/12

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 隠されてきた「ココナッツオイルの驚くべき効能


zeraniumのブログ 2014年6月12日 (木)

   何年か前のこと、ある栄養士のグループとミーティング中、メンバーの1人が「ココナッツオイルはこれまで不当に非難されてきたけど、実は善玉の脂質の1つで、体に良い」と発言したのだ。私たちはぎょっとして、”何をばかなこと。我々はココナッツオイルは動脈を詰まらせる飽和脂肪酸を含んでいるから、体に悪いと教えられてきたではないか?”と誰もが思った。彼女はいくつもの研究結果を引用して説明した。ココナッツオイルはすでに何十年も前から、病院での重症患者の点滴液に混ぜて与えられてきたこと、また人間の母乳と同じ栄養素を多く含むことから、粉ミルクの成分として使われているということだった。

   私は大きな疑問を抱いた。
   もしココナッツオイルが体に良いのなら、なぜこれほどしばしば、これが健康に良くないものだと私たちに説明されているのか? もし健康に良いというのが事実なら、なぜ私たちは今までそのことを聞いたことがないのか? 病院で、あるいは粉ミルクに、そのほか多くの面で、ココナッツオイルが使われていることを耳にしないのはなぜだろう? 病人や赤ん坊に良いものなら、私たちにとっても良いもののはずではないのか? 私はココナッツオイルについて、できる限りのことを知るために調査を開始した。

   そしてわかってきたことは、雑誌や本や栄養学の教科書においてさえ、それについてはほとんど記述がなく、見つけたものも、まるで何らかの規則があって同じ発言をするようにと命じられているかのように、ココナッツオイルは健康に悪いと言っていたのだ。私は一般的に無視されがちな研究ジャーナルのうち、科学ジャーナルと医学ジャーナルを調べたが、そこには文字どおり何百ものココナッツオイルに関する研究結果が載せられていた。そしてわかったことは実に驚異的なものだった。

   ココナッツオイルは、我々の手に入るものの中で、最も素晴らしい健康食品の1つであることがわかったのだ。そして同時に、なぜこれほどココナッツオイルが悪者にされ、真実を知らされず誤解されてきたのかも知ることになった。あとで述べるが、その理由を人々が知るならば、驚くとともに怒りさえ感じることだろう。

   私は自分でもココナッツオイルを使い始め、クライアントにも勧めるようになった。
   そしてココナッツオイルのおかげで、慢性の乾癬(かんせん)やフケがなくなったり、前ガン状態の皮膚病変が消えたり、インフルエンザの治癒が早くなったり、膀胱感染症が治まったり、慢性疲労、いぼ痔その他の症状が改善されるのを目(ま)の当たりにしてきた。さらに科学文献には、虫歯、消化性潰瘍、良性の前立腺肥大、ガン、てんかん、アルツハイマー病、性器ヘルペス、C型肝炎、そしてエイズの治療にも使える可能性が報告されていた。そしてすでにココナッツオイルによって、多くのエイズ患者がその恩恵を受けていたことを知ったのだ。

 エイズが治った!

   その1つの例を紹介しよう。
   1996年9月、インディアナ州クローバーデールに住むクリス・ダフォー氏はエイズ患者であったが、自分はもう長く生きられないことを知っていた。体調は日ごとに悪くなり、60万を超えるウイルスの負荷はHIV感染が広がって余命が短いことを示していた。それで彼は自分の葬式を前もって手配した。だが彼はまだ体力がいくらか残っている間に、死ぬ前にもう1度だけ旅行がしたかった。南アメリカのジャングルを旅することが彼の夢だったのだ。彼はスリナムという小さな共和国へ飛び、ジャングルに分け入り、スリナムの先住民族の人々の村に少しの間滞在した。

   その間、彼は先住民の人々と同じものを食べたが、その食事には毎回必ずココナッツ料理が含まれていた。ダフォー氏が先住民の首長から聞いた話では、彼らの薬はそのすべてがココナッツが基になっているそうで、ココナッツミルクを用い、ジャングルで採れる植物やハーブを使って薬を作っていた。そして彼らは病気を防ぐために、調理したココナッツを毎日食べていたのだ。

   そこでの滞在中にダフォー氏の健康状態は驚くべき回復を見せ、体力とエネルギーが上がり、体重も16キロ増えた。そして6週間後、家に戻った彼が再度検査を受けたところ、なんとウイルス負荷量が検出不可能なレベルにまで激減していたのである。彼の体中にあふれていたHIVウイルスは、もう測定できないまでに消えていたのである。それ以来、彼は毎朝、温かいシリアルと一緒に調理したココナッツを食べており、そのおかげで良い体調を維持している。彼は生きる意欲を取り戻したのだ。

   ココナッツオイルがもつ、もう1つの驚くべき効能は、心臓病を防ぐことである。
   私たちはこれまでの長い間、ココナッツオイルは心臓病を悪化させると教えられ、信じ込まされてきたが、近年の研究結果はそれとは逆のことを証明している。近い将来、ココナッツオイルの持つ真の驚くべき効能は、心臓病やその他の循環器系疾患などの治療に、強力な武器となることが理解され広く受け入れられるだろう。

   ココナッツやココナッツオイルは、アジア、太平洋諸島、アフリカ、そして中央アメリカに住む何百万人の人々が、何千年にわたり重要な食べ物として利用してきたものである。そして彼らは北アメリカやヨーロッパの人々よりもはるかに健康なのである。現代的な食物を摂るようになる以前は、人々は心臓病やガン、糖尿病、関節炎などその他の現代病とは無縁で生きていた。以前から研究者たちは、こうした島の住民たちが自らの伝統食を捨てて西洋の食物を食べるようになると、彼らの健康状態が悪化することに気づいていた。

   ココナッツオイルは世界中のさまざまな文化において、古来、貴重な食糧としてだけでなく、効果的な薬としても高く評価されてきた。さまざまな熱帯地方では、多くの伝統医学体系でココナッツオイルを用いている。インドのアーユルヴェーダもそうである。中央アメリカのパナマでは、人々は病気を乗り越えるために、ココナッツオイルをコップに何倍も飲むことで有名である。彼らはココナッツオイルを飲むと病気の回復が早まることを、何世代もかかって学んだのである。

 ココナツオイルを悪者に仕立てたアメリカ大豆協会

   ココナッツオイルという言葉を聞くたびに、ほとんどの人が飽和脂肪酸を思い浮かべ、そして体に悪いに違いないと思う。もしあなたがその理由だけで、ココナッツオイルを避けてきたとしたら、あなたは他の多くの人々と同様、自分たちの利益や儲けのことしか考えない人々や企業に意図的に騙されたのである。それはたとえば、アメリカの年間30億ドルに及ぶ植物油市場をかけた闘いでもあった。そのために悪意あるプロパガンダ戦争が仕掛けられ、そこへアメリカ大豆協会と公益科学センターなどが加わって、ココナッツオイルに対する攻撃が始まった。

   アメリカ大豆協会は一般市民に向けて、トロピカルオイル(ココナッツオイルやパームオイル)のネガティブキャンペーンを大々的に繰り広げ、もともと存在していなかった健康危機を作り出すことに成功した。その結果、食品会社のほとんどが洗脳された消費者の反応に対応して、1980年代の終わりごろまでさまざまな食品に使われていたトロピカルオイルを、水素添加された油に変えてしまった。

   その結果私たちは、水素添加された大豆油に含まれている、健康を害するトランス脂肪酸を大量にとるようになった。今日アメリカで使われている植物油の80%近くは、大豆から作られているが、そのうちの4分の3は水素添加されている。それはつまり、以前は食品には含まれていなかった有害なトランス脂肪酸が、今では私たちの食べ物に大量に含まれていることを意味している。

   私たちは人々の健康ではなく、自らの利益や儲けをかけた人々との戦争に負けたのだ。そして、ココナッツ製品を常時食べていれば、得られる健康効果を私たちは失ってしまった。しかし得たものもある。それが心臓病やガン、糖尿病、感染性疾患、病的な肥満、そして免疫機能障害で苦しむ可能性である。これらはすべてが水素添加、および部分水素添加植物油と関係があることがわかっている疾患である。西欧文明の影響下で暮らす私たちは、ココナッツオイルをとることはほとんどなく、その代わりに水素添加した植物油を大量に口に入れている。その結果が、死因第1位の心臓病である。

   この戦争の残り火は今も消えてはおらず、無知な書き手や講演者などは、「動脈を詰まらせる飽和脂肪酸を含む」という無知によって、ココナッツオイルを弾劾し続けている。だが、誰を信じるのかはあなた次第である。あなたは巨額な利益と儲けをかけた人々や大豆産業界の言うことを、それとも私たちよりもずっと健康で、ココナツオイルをたっぷり食べて心臓病の最も少ない人々の方を信じるのだろうか。ココナツオイルを大量に摂取する人々には、ほんの少量しかとらない人々と違い、心臓病がほとんど発生しないということが明らかに証明されている。

   私はココナツオイルが持つ効能に非常に驚き、その素晴らしさに感銘したことから、自分が学び、知ったことを世界中の人々と共有する義務を感じた。私の目的は、誤った思い込みと誤解を解き、ココナッツオイルがもたらす数多くの癒しの奇跡の一端を伝えることにある。そのためにこの本を書いたのである。

book 『ココナッツオイル健康法』 ブルース・ファイフ著  WAVE出版 抜粋


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