スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

米国が追加緩和を牽制…日本経済「ハイパー円高」突入の恐怖  日刊ゲンダイ 




 米国が追加緩和を牽制…日本経済「ハイパー円高」突入の恐怖



日刊ゲンダイ 2015年10月23日

日刊ゲンダイ
円高地獄が再来!?(C)日刊ゲンダイ

 株価を下支えしてきた円安基調がガラリと変わりかねないと、金融市場が警戒を強めている。

「9月以降のドル円相場は、1ドル=120円前後で安定していた。ところが、ここへきて為替相場を揺るがす重要ニュースが立て続けに飛び込んできた。それも、ハイパー円高を誘発しかねない内容だけに不安です」(市場関係者)

 震源地は米国だ。ルー財務長官が債務上限(国債発行枠)に関し、「11月3日までに上限を引き上げなければ、国債がデフォルトしかねない」などと書いた書簡を有力議員に配布したのだ。

 米債務上限問題は毎年のように浮上するが、最後は「引き上げ」で決着する。とはいえ、2011年には問題が深刻化し、大手格付け会社が米国債の格下げに踏み切ったことで、世界同時株安を誘発した。

「それだけに侮ってはいけません。米国債のデフォルト懸念は、ドル安(円高)要因です。問題が長引くと円高進行の可能性が高まります」(株式アナリストの黒岩泰氏)

 米財務省が19日に公表した「為替報告書」も不気味だ。円は過小評価されていると指摘。円安牽制にほかならない。

「報告書をつぶさに読むと『日本は財政によってデフレを脱却するべき』という内容が出てきます。注目に値する箇所です」(三井住友銀行チーフストラテジストの宇野大介氏)

 冷静に判断すれば、米財務省はドル高・円安に直結する“黒田バズーカ3”を歓迎していないということだ。こうなると、日銀は、市場が期待する次回会合(10月30日)での追加金融緩和を打ち出しにくい。

「米国が緩和にストップをかけたとなると、為替は円高方向に振れるでしょう。郵政上場に向けた上昇相場も怪しくなってきた」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 この先、為替相場は「1ドル=115~120円のレンジで推移する」(FX関係者)という。日本企業の想定為替レートは、1ドル=117円半ばだ。

 115円に突入すると、多くの企業で為替差損が発生し、業績は悪化する。日本経済は円高地獄に逆戻りする危険性が高まっている。



関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

行雲流水

Author:行雲流水
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。