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武士道~未来につながる道 MU(ムー)のブログ H.25/12/07

MU(ムー)のブログ

 
 武士道~未来につながる道


MU(ムー)のブログ 2013/12/07/Sat

 

(第一弾はこちら) 新渡戸稲造第1弾 ~世界を結ぶ志~
     http://www.youtube.com/watch?v=CTk97Tx_MlQ

【憲法って何?伊藤塾塾長 伊藤真さん(12.7 北海道新聞 夕刊)

国を縛る道具。人間は間違いを犯す

憲法なんて自分と関係ないと思っている若者たちに知ってもらい
たい。どの国でもどの時代でも、戦争はじじいが決め、おやじが
命じ、若者が兵士として殺される。

明治維新の後、1874年の台湾出兵から日清日露、日中戦争、そして1945年の敗
戦まで71年間、日本は戦争をし続けた。日本国憲法で、戦争をしない国になった。
だが、昨年の自民党改憲案は戦前の富国強兵そのものだ。歴史を繰り返している。
戦前は神風神話、戦後は原発安全神話があった。戦前は軍国主義の責任、戦後は
福島原発事故の責任を、誰も取らない。


「原発をコントロールできている」と言ったのは安倍晋三首相だ。
オリンピックを東京へ誘致するため・・。本当か?原発と軍隊はコントロールできない
のではないか?

イラク戦争 

人間は間違いを犯す。どんな政治家も国民も間違いを犯す。イラク戦争がそう。
イラクから大量破壊兵器が見つからなかったのに、米国民はブッシュ大統領を支持
した。ヒトラーが、女性や子どもに優しく接している写真だってある。ヒトラーは、母子
家庭を世界一といってよいくらい優遇した。高速道路網も造った。ドイツ国民は、生活
が良くなり失業が減ったと感じた。ヒトラーを熱狂的に支持した。ユダヤ人虐殺の陰で。

ヒトラー

日本もそうだ。陸軍731部隊は、中国人を人体実験に使った。日本軍慰安婦について、
今も、兵士には性のはけ口が必要だという人がいる。女性をモノ扱いにしている。
では、イラク戦争を支持した米国民は間抜けか。日の丸を振って兵隊を戦地に送り出し
た日本人はバカか。そうではないだろう。

まず政府による情報操作があった。目先の利益にも惑わされた。不完全な人間の本質
だ。多数決、民主的に選ばれた政府でも間違えることがある。だから憲法で権力を縛る。
これが立憲主義だ。自民党の政治家に「立憲主義なんてフランス革命の時と同じ。古く
さい」と言われた。「国民は憲法を守ろう」と書く教科書もある。違う。国を縛る道具だ。

itou.jpg
伊藤真さん
(中略)
1950年、生活保護が始まったとき、受給者は200万人だった。95年には88万人まで
減ったが、以後急増し、今は200万人を突破した。新自由主義の台頭で国の形が変わ
ったからだ。競争、格差がよいこととされ、学校で成績が振るわず、やっと就職しても
ブラック企業や非正規雇用といった人たちは、自信、自己肯定感が持てないでいる。
唯一の帰属意識は日本国民ということ。中国、韓国をたたく排外主義が現れた。

若い頃、私は軍隊を認めた。でも気づいた・・

私は憲法13条(個人の尊重・幸福追求)が国民主権や平和主義、基本的人権の尊
重より大事だと考えている。全ての国民は個人として尊重される、人は皆違ってよい、
人と違う幸福を追求してよく、国家はその過程を最大限尊重するという幸福追求権だ。
人と違ってよいという価値観を持つ人は強い。自信、自己肯定につながる。すると他人
を認める余裕が生まれる。自分と違う民族、思想、宗教を受け入れて共生できる。

中学の時、親の仕事の都合で2年間、ドイツで暮らした。飛行機に乗って驚いた。
地上を観ると世界地図に引かれた国境線がない。国ごと赤や青などに色分けされて
いるのに、大地にそんな色はない。暮らし始めると、ドイツでもギリシャ、トルコ、エジ
プトでもいい奴、嫌いな奴がいる。国籍、人種では何も語れないと悟った。

日本人がエコノミックアニマルと呼ばれたころだから差別も受けた。反発から愛国者
になり、帰国すると羽織袴で弓道をたしなんだ。新渡戸稲造の武士道を読み、国を
守るため軍隊を持つのは当然と考えた。

だが気づいた。戦争とは罪もない女性、子供を殺すことだ。自分にはそれはできない。
じゃあ、軍人にその責を押し付けるか?それは卑怯だ。出した答えが、丸腰でも精神
の高潔さで相手に刀を抜かせない、闘わずして勝つ、それが真の武士道だということ。

それはつまり、平和主義、戦争放棄の憲法前文と9条だった。

2013/12/07/Sat | 日本と日本人


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