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女優の榊原るみさん ロス在住で経験した「医療破産」の恐怖 日刊ゲンダイ 2015年11月24日




 女優の榊原るみさん ロス在住で経験した「医療破産」の恐怖



日刊ゲンダイ 2015年11月24日

日刊ゲンダイ
「清楚」という言葉がピッタリだった榊原るみさん
(C)日刊ゲンダイ

 今や完全に死語だろう。“お嫁さんにしたい女優”なる言葉。70年代、かわいい清純派はみんなこの形容詞がついたが、中でもこの人は“お嫁さんにしたい女優ナンバーワン”とさらに上をいった。クリクリした瞳とショートヘアが懐かしい榊原るみさん(64)だ。今どうしているのか。

「11月28日封切りの映画『クロスロード』は夫のすずきじゅんいちが監督を務め、青年海外協力隊を描いたヒューマン作品です。主演がEXILEの黒木啓司さんと渡辺大さん、それにファッション界やハリウッドで大活躍中のTAOさん、脇を長塚京三さん、山本未來さん、加藤雅也さん、プロレスラーの飯伏幸太さんらが固め、ワタシは黒木さんの母親役。映画は02年3月公開の『ひとりね』以来、13年ぶりになりますね」

 港区内の自宅で会った榊原さん、まずはこういった。

 すずき監督は東大文学部を卒業後、日活から監督デビュー。フリーに転じてからは映画「マリリンに逢いたい」(88年)で話題になった。

「ボランティアなんて偽善だろ、って反応があるじゃないですか。黒木さんが演じる沢田青年もそんな思いを抱きながら、フィリピンのバギオに写真技術を教えるために赴任します。一方、理念先行タイプの渡辺さんの羽村青年はドジョウ養殖指導のために、フィリピンの山奥・マヨヤオに赴く。そんな2人の対比や現地の方々との交流を通じて、作品をご覧になった方に海外支援やボランティア活動について考えていただけたらいいな、と思ってます」

 マニラから車で11時間、イフガオ州で3週間の現地ロケを行った。

「実はすずきは30年前に監督業を一時休業して、モロッコのラバトに青年海外協力隊のひとりとして1年間行ってたことがありましてね。その経験が買われ、本作の監督に抜擢されたようです。ここ10年ほどはドキュメンタリー映画ばかり撮ってましたから、劇場用映画は久しぶり。気合十分な様子が伝わってきました」

 それにしても、榊原さん、ストーリーや配役、さらにフィリピンのややこしい地名などがスラスラと口をつく。見事な広報ぶりだ。

「ワタシたちは01年から12年までの丸12年間、ロサンゼルスに住んで映画製作やプロデュースの仕事をしてたでしょ。もちろん、その仕事の中にはすずきをバックアップすることも含められ、すずきがストレスなく製作に取り組むことができ、評判がいい作品を作り続ける手助けをした。そのためには広報だってバンバンやったし、実際、ワタシは“監督の監督”って感じだったんです」

 榊原さんは80年に結婚し、現女優の松下恵をもうけるも、99年に離婚。01年1月、すずき監督と再婚した。

「すずきが監督した映画『秋桜』に娘と出演したのがきっかけ。ワタシが惚れちゃいました」
 同じ年にグリーンカードを取得し、9月、ロサンゼルスに移住。04年、日本映画の配給会社「イレブンアーツ」をサンタモニカに設立した。

「02年、03年と続けて『あの人は今』的なバラエティー番組の取材を受けました。でも、その後はバッタリ。忘れ去られたみたいです、ハハハ」

 再び注目を浴びたのは10年9月29日、ラスベガス近郊で起こした自動車の自損事故。榊原さんは軽傷で済んだものの、すずきさんは重傷だった。

「幸い、命に別条はありませんでした。
 ただ、驚いたのはあまりにも高い医療費と入院費。
 すずきは集中治療室に5泊、一般病室に1泊の計6泊7日して、医療費を除いた入院費だけで請求金額は1700万円超。
 保険に加入してたため、その何分の1かの支払いで済みましたが、他にドクターヘリでの救急輸送代が約170万円かかり、医療破産の恐怖を切実に感じました。
 老後の不安を考え、それで帰国することにしたんです」


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